「より良い人生を送りたい」

「毎日をもっと充実させたい」

仕事でもプライベートでも、改善の意識を持って定期的に自身の行動を振り返り、より良い行動や成果につなげようとする人は年々増えてきていると感じます。

振り返りアプリStockr(ストッカー)は、そんな方々に向けて毎日の振り返りの習慣づくりをサポートしていますが、「定期的に振り返りをしているのにただの日記のようになってしまう」「振り返りしたことを活かすことができていない」というお悩みを聞くことが多いのも実情です。

「振り返りしたことを次の行動に活かす」

そこに必要なのは気づきの力を高め、次に活かせる学びに変えることかもしれません。

今回は、毎日の出来事から気づきを得て学びに変え、より良い人生への活かすための方法についてご紹介します。

気づきとは

気づきとは、「それまで見落としていたことや問題点に気づくこと」とされています。(※weblio辞書 より)

本を読んだり人からの話を聞いて新しい考え方を知ったり、発見やひらめきを得たり。また自身の内面を客観的に見つめることで、思いもよらない自分の側面を知ることも「気づき」です。

新しい知識や価値観、考え方などに出会うことで人は、ハッとするような衝撃を受けることすらあります。

気づきはなぜ重要か

気づきは認知の変化です。

実際の経験から得られる「なるほど、そうだったのか!」という目から鱗が落ちるような発見や、「ここが改善点だったのか!」という新たな視点など、気づきを得ると今まで見えていなかったことが見えるようになります。

次に「この部分を改善してみよう」「こう行動してみよう」と新しい行動が生み出される過程では、得た気づきが学びへと変わり、今まで思いつかなかった考え方・発想ができたり、自分を成長させる新しい行動に結びついたりします。

より良い人生や毎日を求める人はぜひ「気づき力」を高めていきましょう。

気づきの効果 ・視野が広がる ・価値観が明確になる ・前向きな行動ができる

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気づきと学びの関係

「気づきと学び 違い」等で検索をすると、多くの検索結果で以下のように説明されています。

「気づき」は他人から得られるものだが、「学び」は自分でしか手に入れることができないもの

分かるようで、よく分からない……と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

前章では「気づきは経験から得る」と表現しました。

つまり気づきは、受動的に得るものと考えます。出来事から受け取ったその「気づき」を、将来の出来事や行動のために使える道具(知見・ノウハウ)に変えたものが「学び」だと考えています。

学びは「道具」のようなものです。

気づきを学びへ変える「抽象化」

出来事から受け取った「気づき」を、次に使える「道具(学び)」に変えるには、どうすればいいでしょうか。

その鍵は「抽象化」にあります。

具体的な出来事は個別性が高く、物事の表層しか見えていない場合が多いもの。あとで同じ事があればそのまま活かせますが、応用が効きません。

抽象化するとは、出来事から個別性を取り除いた状態にすることです。

物事が一段シンプルになると本質が見えやすくなり、違う出来事に対しても活かせる学びに変えることができます。

日記のような振り返りから、学びのある振り返りにする方法

「毎日振り返りをするようにしているのに、日記のような内容で終わってしまう」
そんな悩みを持つ方は、ぜひ抽象化を試してみてください。

例えば、ある日の職場での出来事を以下のように振り返ったとします。

【出来事】 同僚のAさんが新しい企画がまとまらなくて悩んでいるようだった。うまいアドバイスはできなかったが、悩んでいる点や意見がまとまらない点について話を聞いていたら、最終的に良いアイデアが浮かんだといって喜んでくれた。 【どう思ったか】 Aさんが喜んでくれて、ありがとうと言ってくれたのが嬉しかった。専門外の自分でもAさんの役に立てて良かった。 【つまりどういうことか】 悩んでいるときは誰かに話をきいてもらうだけでも解決につながることがある。人の役に立てたと感じられると私はモチベーションが上がる。

学びのある振り返りにするための1つ目のポイントは「出来事〜つまりどういうことか」まで考えてみることです。

次に、2つ目のポイントは振り返りした出来事を抽象化することです。

「同僚のAさん」「新しい企画」などの固有の要素を取り除きます。
すると以下のような汎用的な学びになります。

・相手の問題解決を手伝うには具体的なアドバイスよりも、相手が思考整理しやすいようにしっかり話を聞くだけでもいいことが分かった。

・私は人の役に立つことや、そのことでありがとうと言ってもらえることがとても嬉しいしモチベーションが上がることが分かった。

・同僚の悩みにいち早く気づけたし、気づいてすぐに声をかけることができた。これが私の強みなんだと感じた。

「具体と抽象」を行き来して学びを深める

抽象化は具体的な出来事から個別性を取り除くことと説明しました。

抽象化するための考え方には他にもいくつかあります。

抽象化のための考え方(一例) ・客観的にしてみる ・カテゴリで分けてる ・共通点を探してみる ・端的にする(5W1Hに着目し個別性を除いてみる)

出来事からの「気づき」からより多くの「学び」を見つける方法として、抽象化と具体化を往復して学びを深め・拡大して何度も学びを得るという方法があります。

その場合、いったん抽象化した学びを、別な場面を想定して具体的にしてみることになります。

例として、上での「同僚Aさんとの関わり」をきっかけに得た学びを、もう一度身の回りの別のことに当てはめて考えてみると下記のようになります。

自分の仕事でアイデアに詰まったら、担当にこだわらずに人に話を聞いてもらうようにしたい。

最近家族も少し悩みがありそうな感じがしていたので、今日軽めに声をかけてみよう。

抽象化と具体化は何度でも行き来できます。

日々の新しい経験を重ねながら具体と抽象を行ったり来たりすることで磨かれ続け、さまざまな新しい学び・気づきの発見が生まれます。

一つの経験から多くの思考が生まれることを、ぜひ記録しながら体験してみてください。

気づき力を高めるために取り入れたい、毎日の振り返り

普段の経験からたくさんの学びを得るための「気づき力」をアップさせるには、

①毎日の出来事から考える「観察力」

②出来事から抽象化⇔具体化する「思考力」

この2つが必要です。

そして「毎日の振り返り」は、この観察力と思考力の両方を磨くのに最適です。

振り返りを支援するアプリ「Stockr(ストッカー)」では、振り返りをするときに下記のような「基本の問い」をおすすめしています。これは経験から学びを得る「経験学習」のプロセス(経験→内省→概念化→実践)がベースになっています。

※参照:振り返りとは。効果的に行うための5つのポイントと8つの方法

1の問いは観察力を、4の問いは思考力を高める問いです。
特に「つまりどういうことか」「自分にとってどんな意味があるか」という問いは、振り返りに限らず、普段の中でふと気になったことや感情が動いたとき、モヤモヤをした感情が湧いたときにはいつでも何度でも自分に問いかけてみてください。

振り返りで気づきを「抽象化」することで学びを増やし、より良い人生へと活かしましょう!

ふりかえりの習慣化を、AIが伴走する。Stockrをはじめる

効果的な振り返りの習慣づくりに。振り返りアプリ「Stockr」に記録する

1日の出来事からの気づきを考えてみたり、基本の問いで振り返りをしてみるときには、頭で考えるだけでなく、書いて言葉にしながらがオススメです。

振り返りの習慣化を支援するアプリ「Stockr(ストッカー)」は、振り返りの難しさや習慣化のハードルになりやすい点をサポートする機能を備えたアプリです。

【主な機能】

①いつでもすばやく書きこめる「ストック」

日常の仕事や生活の中で感じたことや気づいたことを忘れる前にどんどんStockrにためていきましょう。もちろん思いついたままの言葉でOKです。きれいに書く必要はありません。

②書きためたストックから反復的に学び、新たな発見に導く「再発見」

過去の投稿を自動的にリマインドします。当時の自分をふりかえって「あの時はこう思っていたけど今はこう考えるな」といった差分から自身の成長を感じることができます。

新たな気づきを付け加えるなども編集も可能です。

③振り返りのモチベーションを支える「スコアリング」

Stockrを利用すればするほど、より多くのスコアが蓄積され、あなたが持っている意識の量をより視覚化できます。スコアや、Stockrのご利用実績に応じて、ちょっぴり嬉しい「称号」や「バッジ」がもらえます。

④ストックする内容に困ったときにぴったり「テーマ機能」

「仕事」「勉強」「読書」…。真っ白な自由帳よりも何かお題を与えられたほうが筆が進むもの。自由に設定できるストックテーマをいつでも活用することができます。

Stockrは、振り返りの習慣化によってポジティブな思考サイクルを促進し、自身の成長を自覚し、より大きな成長への前進をサポートします!

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Stockrは学校・企業などの団体でのご導入もサポートしています。
ご関心のある方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。