1日の振り返りや1年の振り返り、リフレクションや内省など、「振り返りが大切」ということをあらゆる場面で見かけます。

でも、そんな振り返りをうまくできている方はどれくらいいるでしょうか。

「一応やってはいるけど、効果があるかどうか分からない」

「そもそも正しい振り返りの方法ってどうやるの?」

「もっとうまく振り返りをする方法を知りたい」

そう感じている方へ、振り返りとはどういうもので、どんな効果があるのか、振り返りを効果的に行うためのポイントと、習慣化しやすい振り返りの方法をご紹介します!

振り返りを習慣化することで得られる効果

「振り返り」の意味とは、自身の取った行動や結果などの出来事を客観的に捉え、評価することです。

行動を客観的に捉えて自己理解を深め、さらに自身に不足していること・知らないことを認識することから、目的や目標にむけた効果的な次の一歩を見つけることができます。

継続的に振り返りすることで、ほかにも下記のような多くの効果を得られます。

振り返りの効果やメリット

|あらゆる経験が学びに変わる

経験や行動を振り返ること、また成功や失敗から学ぶことで、次に活かせる新たな学びや教訓を得ることができます。

|自己理解が深まり、強みや大切にしたい価値観がわかる

自身の思考・行動パターンを深く理解することで自己理解が深まり、本当にやりたいことや物事を選択や判断する上で軸となる価値観が明確になります。

|自己成長が促進される

経験や行動の振り返りから、自身のポジティブな変化やこれから身につけたいことを見つけることができるため、振り返りは自己成長に不可欠なプロセスです。

|課題や問題を発見・改善できる

改善が必要なことや問題点を発見し、問題の特定と改善するためのアクションプランを立てられます。

|目標達成への道筋がわかる

現在地点から目標に向けた進捗や達成度を把握できます。目標達成までに小さなゴールを複数設定すると、進捗状況をより把握しやすくなります。

|モチベーションが上がる

振り返りによって、できたこと・成果・成長を再確認することができ、日々の小さな喜びや達成感がポジティブな気持ちを育みます。

|思考整理とストレス軽減できる

日常の小さなモヤモヤやストレスは、振り返りをして思考を言語化することで軽減できます。自身のストレスに感じるポイントをその都度認識できることで、次に同じような出来事があった時の対処法の学びにもつながります。

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効果的な振り返りの5つのポイント

振り返りには多くの効果やメリットがありますが、注意すべき点もあります。

せっかくの振り返りを効果的にするために、ぜひ以下の5つのポイントに気をつけてみてください!

目的や目標をもつ

目標設定と改善の道筋: 振り返りを通じて、自分の目標に向かって進むための具体的な改善点や戦略を見つけます。

客観的な視点でおこなう

振り返りは、「客観視」が必要不可欠です。

主観的な視点で振り返ると、内容が本質からそれてしまったり、失敗をネガティブに考えてしまったりといった問題がでてきます。

できたこと、うまくいったことに意識を向ける

振り返りが「反省」と大きく異なる点は、課題を認識する以上に自己承認の場であることです。

できたことをしっかりを認識し、ポジティブなマインドセットを保つことが重要です。

次にやることを決める

課題を認識しても反省で終わりにせず、次のアクションを決めることで継続的な成長を促進します。

また自身の強みを発見し、さらに強化するための行動や、強みを活かせる行動を考えます。

ツールを活用して記録する

振り返りは頭で考えただけでは忘れてしまいます。手帳やスマートフォン・PCなどのツールで記録し、時間をあけて定期的に見返すことで学びをより深く理解し、実践に役立てることができます。

効果的に振り返りできる、おすすめフレームワーク5選&問い3選

効果的な振り返りをおこなうためにも、それを継続するためにも、自分の振り返りの目的に適ったフレームワークや、定型的な「問い」の活用が有効です。

ここでは、5つのフレームワークと、振り返りの「問い」3つをご紹介します。

使いやすそうと感じたものから実際に使ってみて、ぜひ振り返りをしてみてください!

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1. KPT

おすすめポイント:
日常の活動やプロジェクトについて、①良かったことやうまくいったこと→②課題や問題点→③次回にむけたアクションや取り組みたいこと、の3点で振り返ります。
個人でも、チーム全体の振り返りでも使いやすく、良かったこと・問題点のどちらからも次回のアクションを考えることで、持続的な改善を促進します。

注意点:
Problemに重点をおくと過度に反省的になってしまうので、Keepに重点をおく。
チームでおこなう場合は特に、他者を責めたり責められる感覚になりがちなので、全員が客観的な視点をもつ。

2. YWT

おすすめポイント:
①やったこと→②分かったこと→③次やることの順に考えます。1日・1週間・1ヶ月など、期間を問わず気軽に振り返りできます。
結果よりも分かったことに目を向けるため、成長実感を得られやすくポジティブな思考サイクルを生み出します。

注意点:
課題や問題点にはフォーカスしないため、改善に注力したい場合は別途考えることが必要。

3. PDCA

おすすめポイント:
計画を起点にして、活動した内容の課題点を改善していくプロセスで、活動を続けるほど計画と行動の精度を向上できます。達成したい目標がある方に適しています。

注意点:
一連のサイクルに時間がかかってしまいがちなため、スピーディに行うには「評価」のタイミングをあらかじめ早めに設定するなど計画を意識する。

4. ORID

おすすめポイント:
出来事に対して、感情・反応・影響(=反応)について考え、さらに「なぜそう感じたのか・自分にとっての意味とは」(=解釈)考えることで、深く内省できます。

注意点:
自身の内面と向き合い、さらにその解釈を考えるにはある程度時間が必要なため、夜や週末など余裕があるときにおこなう。

5. 四行日記

おすすめポイント:
ORIDとほぼ同じ流れですが、「四行」と指定されていることで短文でまとめることを意識できます。
「日記」という名称からも、実際に手帳などに簡潔に日々の記録をしたいときに活用できます。

注意点:
「宣言」でハードルを上げすぎたり、本音以上のことを設定してしまうより、現時点で実行可能なことや、本当にやりたいことを設定する。

6. 丁寧に振り返りしたいなら。基本の問い(経験学習)

経験から学びを得る「経験学習」のプロセス(経験→内省→概念化→実践)をベースにした問いです。

  1. 今日、どんなことがありましたか?
    (うまくいったこと/できなかったこと/楽しかったこと/嫌だったこと)
  2. (1つの出来事を選んで)それについてどう思いましたか?
  3. なぜそう思いましたか?
  4. それはつまりどういうことですか?/自分にとってどんな意味がありますか?
  5. 次はどうしてみたいですか?/もっと良くするために何ができますか?
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7. 自分と向き合いたい人へ。自己理解を深める問い

「基本の問い」を少し短縮した内容ですが、出来事にたいする感情にフォーカスし、それを繰り返すことで自分の価値観(大事にしたいこと、嫌だと思うこと)がはっきりとしてきます。

  1. 最近の出来事で、印象的なことを1つあげてください
  2. どんな気持ちや感情になりましたか
  3. そのことは、つまり自分にとってどう意味付けできますか

8. 目標達成したい人へ。成長にむかう問い

  1. 目標やなりたい姿はどんなものですか
  2. それに向けた今の達成度は何%くらいですか
  3. 100%に近づけるために、どんなことができそうですか
  4. まず何からはじめますか
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効果的に続けられる、振り返りの習慣化を支援する「Stockr」

振り返りの効果やメリット、効果的に振り返りするポイントと方法をご紹介しました。

とはいえ、振り返りは習慣的におこなうことが肝であり、それが難しいポイントでもあります。

振り返りの習慣化を支援するアプリ「Stockr」は、振り返りの難しさや、つい忘れてしまうなど、習慣化のハードルになりやすい点をサポートする機能を備えたアプリです。

Stockrを使って、今日から振り返りをはじめてみませんか?

【主な機能】

①いつでもすばやく書きこめる「ストック」

日常の仕事や生活の中で気づいたこと忘れる前にはどんどんStockrにためていきましょう。もちろん思いついたままの言葉でOKです。きれいに書く必要はありません。

②書きためたストックから反復的に学び、新たな発見に導く「再発見」

過去の投稿を自動的にリマインドします。当時の自分をふりかえって「あの時はこう思っていたけど今はこう考えるな」といった差分や新たな気づきを付け加えましょう。

③振り返りのモチベーションを支える「スコアリング」

Stockrを利用すればするほど、より多くのスコアが蓄積され、あなたが持っている意識の量をより視覚化できます。スコアや、Stockrのご利用実績に応じて、ちょっぴり嬉しい「称号」や「バッジ」がもらえます。

④ストックする内容に困ったときにぴったり「テーマ機能」

「仕事」「勉強」「読書」…。真っ白な自由帳よりも何かお題を与えられたほうが筆が進むもの。自由に設定できるストックテーマをいつでも活用することができます。

(振り返りしたことをこのようにストックに書き込みます)

Stockrは、振り返りの習慣化によってポジティブな思考サイクルを促進し、自身の成長を自覚し、より大きな成長への前進をサポートします!

今回ご紹介したフレームワークとStockrを活用して、ぜひ振り返りをしてみてくださいね。

振り返りの習慣化をサポートするアプリ「Stockr」

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